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上半期(2021年3月期 第2四半期)の業績を総括

売上高は減収、営業利益、経常利益、四半期純利益も減益となりました。
売上高については、コロナ禍においても店販戦略の主力である「コタ アイ ケア」の販売は堅調であったものの、昨年5月に新製品「コタトリート プレミーク」を発売した影響や、昨年10月の消費増税に伴う駆け込み需要等の特殊事情があったことから、5.0%の減少となりました。
経費面については、引き続き原価管理の見直し等を行っていることから、売上原価率は前年同四半期を下回りました。また、販売費及び一般管理費については、人件費は増加したものの、営業活動の自粛により営業関連費用が減少したことから、前年同四半期と比べ、ほぼ横ばいとなりました。
その結果、業績としましては「減収減益」となりましたが、このような厳しい経営環境の時ほど、美容室の業績向上に貢献できる当社独自のビジネスモデルが機能していることから、「着実成長」の傾向に大きな変化はありません。

2021年3月期 第2四半期決算 2021年3月期 第2四半期決算

新型コロナウイルス感染症の影響について

状況については、直ちに事業活動へ影響を及ぼすような状況ではありません。
また、お取引先美容室様についても、通常営業に復帰していますが、ソーシャルディスタンス等に考慮しながらも、現在では売上高・来店客数ともに、ほぼ前年並みに戻りつつあります。
しかし、緊急事態宣言下においては、美容室の自主的な営業自粛や消費マインドの低下等により来店客数が大幅に減少したことから、技術売上高に大きな影響を及ぼしました。その一方で、店販売上高への影響は相対的に抑えられており、これは、この期間においても消費者がご自宅で使用するシャンプーやトリートメントの消費量に大きな変化がなかったことを表しています。
つまり、当社と共に店販に取り組まれていたお取引先美容室様は他の美容室と比べ、ある程度の売上高を確保することができており、この点が当社の業績にもつながったと分析できることから、2020年9月末日現在では、新型コロナウイルス感染症による当社売上高への影響は限定的だったと評価しています。

お取引先美容室様の状況(前期比較)

お取引先美容室様の状況(前期比較)

通期(2021年3月期)の業績予想

売上高は増収、営業利益、経常利益、当期純利益については減益を見込んでいます。まず、当社は営業戦略上、利益の構成比率は下半期のウエイトが大きく、第2四半期累計期間における利益額の構成比率は小さくなっており、その減益額は小さいものと判断しています。また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けて発せられた緊急事態宣言の解除後は来店客数等も前年並みに戻りつつあり、店販戦略の主力である「コタ アイ ケア」の販売は堅調に推移しています。
なお、10月からの第3四半期以降については、引き続き新型コロナウイルス感染症の感染拡大の可能性もあり、先行きは不透明な状況であるものの、美容業界の繁忙期と重なることに加え、11月から12月にかけて当社製品の販売コンクールである「コタ全国店販コンクール」を開催しており、「コタ アイ ケア」を中心としたトイレタリーの需要増加等、今後も順調に推移すると見込んでいます。
以上のことから、現時点において、2020年5月8日に公表しました通期の業績予想に変更はありません。

2021年3月期 通期業績予想 2021年3月期 通期業績予想

配当予想について

1株当たり配当金については、普通配当で年間18円を予想していますが、2020年4月1日に株式の分割(1:1.1)を実施していますので、実質的には増配となる見込みです。これによる配当性向は41.5%となります。

「コタ全国店販コンクール」について

「コタ全国店販コンクール」とは、お取引先美容室様の繁忙期における業績の向上を目的に、毎年11月から12月にかけての2ヶ月間、全国のお取引先美容室様を対象に実施しており、シャンプーやトリートメント、整髪料、育毛剤等、当社製品の販売高を競うコンクールです。
1986年から毎年開催しており、現在では多くのお取引先美容室様が参加される年末恒例の一大イベントとなっています。冬の繁忙期は、お取引先美容室様が忙しくなることに加え、当社製品の販売コンクールを開催していますので、お取引先美容室様と当社の業績を大きく伸ばすことができます。

ステークホルダーの皆様へ

この度の新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方々に、謹んでお悔やみ申し上げます。また、罹患された皆様の一日も早い回復をお祈りするとともに、感染被害の早期終息を心より願っています。
上半期の業績は「減収減益」となりましたが、このような厳しい経営環境の時ほど、創業精神である「美容業界(美容室経営)の近代化」を実現するために当社独自のビジネスモデルを推進し、着実な成長を続けられるようより一層努めたいと考えています。引き続き、温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。