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2017年3月期 業績の総括について

おかげさまで売上高は19期連続の増収、営業利益、経常利益は4期連続の増益、当期純利益は3期連続の増益となり、売上高、利益ともに過去最高となりました。
売上高につきましては、カラー剤において前期に発売した新製品と旧製品の入れ替えを進めている一方で、店販戦略の主力である「コタ アイ ケア」を中心としたトイレタリーに加え、2017年2月に発売した整髪料の新製品の販売が好調であったことから、0.4%の増加となりました。
経費面につきましては、原価管理の見直し等を行っていることから、売上原価は0.5%の減少となりました。
また、販売費及び一般管理費につきましては、マイナス金利の影響による割引率の変更に伴い退職給付費用が増加した一方で、前期に発売したカラー剤の新製品の発売に伴う費用等の反動により、0.5%の増加とほぼ横ばいとなりました。その結果、業績としては「増収増益」となりました。

2017年3月期 決算 2017年3月期 決算

増収について

当社の売上高全体の約65%(推計)を占める「旬報店(じゅんぽうてん)」が、2016年3月末の1,553軒から1,608軒となりました。
当社の売上高は旬報店の軒数と相関関係があるため、旬報店の増加と育成が重要となっています。
当社では、引き続き旬報店に対する経営アドバイスやスタッフ教育等のサポートをより一層充実していき、旬報店の業績の向上に引き続き努めたいと考えています。

通期(2018年3月期)の業績と配当予想について

売上高は20期連続の増収を見込む一方で、さらなる成長のための中途採用を含めた人材の獲得に加え、減価償却費の増加等が見込まれることから営業利益、経常利益は5期ぶりの減益、当期純利益は4期ぶりの減益を見込んでいます。
また、配当金につきましては、普通配当で年間18円を予想していますが、2017年4月1日に株式分割(1株:1.1株)を実施していますので、実質的には増配となる見込みです。これによる配当性向は、34.0%となります。

2018年3月期 通期業績予想 2018年3月期 通期業績予想

目標とする経営指標について

当社では、会社の着実な成長と永続という観点から、次の2つを目標として定めています。

経常利益率 …………………………………… 15%以上
ROE(自己資本当期純利益率)…………… 10%以上

なお、2018年3月期につきましては、経常利益率は17.3%、ROEは11.5%を予想しております。引き続き、必要な投資は行いながら一定の利益を確保し続けたいと考えています。

今後の課題について

課題として、次の4つが挙げられます。

人材育成 旬報店の開拓と業績向上
積極的なIR活動の推進 非正規販売対策の推進

「人材育成」
会社が着実に成長し永続していくためには、次の世代を担う人材(後継者)の育成が不可欠です。社内外研修の充実を図り、コーポレート・ガバナンス ガイドラインを明瞭かつ的確に伝えるとともに、多様な人材を確保し、将来の会社経営を担う人材育成に一層努めます。

「旬報店の開拓と業績向上」
当社の業績を支える根幹は、旬報店の業績向上にあります。「美容業界(美容室経営)の近代化」という創業精神を共有できる新規旬報店の開拓を推進するとともに、既存旬報店の成長に資するべく、「旬報店システムを軸としたコンサルティング・セールス」のさらなる拡充に努めます。

「積極的なIR活動の推進」
これまでのIR活動をベースに、対象者、対象地域および手法等を適宜、改善しながら推進することで、投資家層への浸透を図るとともに潜在的株主の裾野を広げ、株主数の増加、知名度の向上に繋げたいと考えています。また、会社の意思決定・公正性を確保し、実効的なコーポレート・ガバナンスを実現する観点から、主体的な情報開示と株主との対話のさらなる充実を図ります。

「非正規販売対策の推進」
当社製品(シャンプー、トリートメント、整髪料等)は、美容室での対面販売を原則とする製品です。したがいまして、美容室を経由しない小売店等での非正規販売は、お客様一人ひとりの髪の状態に適した製品を選択することができません。これを放置しては、結果として当社製品のブランド価値の低下を招くとともに、美容室の業績および消費者にも悪影響を与えることから、非正規販売を完全否定するための対策を、より一層進めます。

ステークホルダーの皆様へ

おかげさまで2017年3月期は、売上高、利益ともに過去最高の実績を残すことができました。今後も役員、社員一同、「着実な成長」を続けられるよう努めますので、引き続き、温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。