女性活躍推進法に基づく「行動計画」

女性従業員のワークライフバランスが充実し、更なる活躍ができる雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。


コタ株式会社 行動計画

2021年4月1日 変更

1. 計画期間

2021年4月1日 ~ 2026年3月31日

2. 当社の課題

時間制約を受けやすいと考えられる女性従業員がワークライフバランスの取り方の一助となるものが必要である。

3.目標と取組内容

目標 1
年次有給休暇取得率について、75%以上の継続を目指す

取組内容

  • 年次有給休暇付与計画希望表を提出し、1年間で5日間の計画的な有給休暇取得を予定します。
  • 上長は、部下の有給休暇取得日を把握することとします。
  • 従業員は、社内イントラネットの活用により、自己の予定する有給休暇取得日を部内で共有することとします。
  • 総務部は、毎月従業員の有給取得日数を各部署に報告し、部署内で実情を把握することとします。

目標 2
女性のキャリア育成を目的とした教育訓練の実施

取組内容

  • 女性のキャリア育成を目的とした社内研修を1年間に1回以上実施することとします。
  • 仕事と家庭の両立を支援する組織風土を醸成することとします。

コタ株式会社 情報公開

2023年6月15日 更新

年次有給休暇取得率

2020年度 第42期 : 86.1%
2021年度 第43期 : 87.1%
2022年度 第44期 : 89.2%

従業員の男女比率

2020年度 第42期 : 男性 64.2% 女性 35.8%
2021年度 第43期 : 男性 62.4% 女性 37.6%
2022年度 第44期 : 男性 63.1% 女性 36.9%

男女の賃金の差異

2022年度 第44期 : 全労働者 68.5% 正社員 69.5% 臨時社員・嘱託社員 75.3%

(注)
1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したもの です。
2.当社では、男女で賃金の差は設けておらず、正社員における差異は、一般職において女性比率が高いことに加え、勤続年数の長い社員における男性比率が高いこと、男性の管理職比率が高いことによるものです。
3.臨時社員・嘱託社員における差異は、臨時社員に比べ比較的給与水準の高い嘱託社員が全員男性であることによるものです。臨時社員における短時間労働者については、正社員の所定労働時間(1日7.5時間)で換算した人員数を基に平均年間賃金を算出しております。