
着実な成長路線を歩みながら人に、社会に、環境にとって「いい会社」であり続けることをめざします。
当社が目指す未来
コタでは、「共有すること」を大切にしています。
全役員、全従業員、さらには、お客様、株主、お取引業者、地域社会など、
コタを取り巻くすべてのステークホルダーの皆さまと、
コタという会社を共有したいと考えています。
「共有すれば強くなる」
コタビジョンを通じて、皆さまとコタという会社を「共有」できれば、
コタはもっと強く、もっと「いい会社」になれると考えています。
常務取締役 廣瀬 俊二(ひろせ・しゅんじ)
美容室の企業としての永続的発展を促しながら、業績を向上させることで生産性を向上させ、労働環境の整備や公私混同を脱した近代的な財務会計による企業経営に導くという、当社の創業の目的を明確に示したものです。
当社は、「美容業界の近代化につながるかどうか」をすべての判断基準としています。
常務取締役総務部長 平田 律雄(ひらた・りつお)
多くの人が美しいものに憧れ、美を愛する心を抱けば、そこに文化が生まれ、その文化を大切に愛する心があれば、争いもなくなり平和を愛する心と世界が広がるという創業当時の想いを表したものです。
社外取締役 原 正和(はら・まさかず)
当社がイメージする「いい会社」とは、売上高の規模が大きかったり、立派な建物であったりする会社ではなく、社内で働く従業員一人ひとりの前向きな意識がつくり上げるものと考えています。それが従業員の高い倫理観やモラルの醸成につながり、ひいては当社と出会えて良かったと思えるような「いい会社」であり続けられる基礎になると考えています。
当社では、さらに「いい会社」へステップアップするため、常に全員が考え行動するよう努めています。
取締役経営企画部長 山﨑 正哉(やまさき・しょうや)
「世のため」とは、1円でも多く納税し、1人でも多く雇用することであり、
「人のため」とは、株主、顧客(代理店、美容室)、取引先(仕入先、金融機関等)の方々が、当社に期待されていることを実現し、従業員の経済的豊かさと幸福感を高めることです。
取締役生産部長 河村 省吾(かわむら・しょうご)
創業精神である「美容業界の近代化」の実現に向け、各部門においては、「お取引先である美容室の繁栄が当社の繁栄につながる」という基本的な考え方を堅持し、次のような方針を持って取り組みます。
営業関連部門 … 独自のビジネスモデルである「旬報店システムを軸としたコンサルティング・セールス」及び「トイレタリーの販売を中心とした店販戦略」の実践を通じて、美容室の業績向上に努めます。
生 産 部 門 …「安心・安全」なものづくりにより、高品質な製品を市場に安定的に供給することで、当社や当社製品に対する信頼の向上に努めます。
研究開発部門 … 髪から女性を美しくする高付加価値、かつ、エンドユーザーに対して
「安心・安全」な製品の開発及び品質管理に努めるとともに、産学連携を含めた各分野における基礎研究を進めます。
管 理 部 門 …「美容業界の近代化」の具体的な手本となるべく、人材育成、管理体制の整備等に注力し、全社でより「いい会社」を目指せるよう、各部門をバックアップし牽引します。
コタの歴史
従業員が仕事と子育てを両立させることができる環境づくりを推進することにより、
全ての従業員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。
【計画期間】2021年4月1日~2025年3月31日
【内容】取組目標
勤務時間内での仕事の効率化・意識高揚へ繋げる
社内イントラネット・掲示板等で、育児・介護休業等の諸制度や
利用手続きについての周知を行い、男女を問わず、取得しやすい環境をつくる
育児休業後の職場復帰をサポートし、仕事と育児の両立へ繋げる
2021年4月1日 ~ 2026年3月31日 課題:時間制約を受けやすいと考えられる女性従業員がワークライフバランスの取り方の 一助となるものが必要である。 目標①:年次有給休暇取得率について、75%以上の継続を目指す <取組内容> ・年次有給休暇付与計画希望表を提出し、1年間で5日間の計画的な有給休暇取得を予定します。 ・上長は、部下の有給休暇取得日を把握することとします。 ・従業員は、社内イントラネットの活用により、自己の予定する有給休暇取得日を 部内で共有することとします。 ・総務部は、毎月従業員の有給取得日数を各部署に報告し、部署内で実情を把握することとします。 目標②:女性のキャリア育成を目的とした教育訓練の実施 <取組内容> ・女性のキャリア育成を目的とした社内研修を1年間に1回以上実施することとします。 ・仕事と家庭の両立を支援する組織風土を醸成することとします。 |
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